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    スカート、稲垣吾郎と今泉力哉監督の初タッグ映画『窓辺にて』の主題歌に決定!
    澤部渡ソロプロジェクト・スカートが、今年2022年11月公開の映画『窓辺にて』の主題歌を担当することが決定しました。主題歌のタイトルは、映画タイトルと同じく「窓辺にて」であり、澤部渡が本作のために書き下ろした楽曲です。

    映画『窓辺にて』は、『愛がなんだ』『街の上で』『猫は逃げた』など次々と話題作を連発する稀代の映画監督・今泉力哉が監督を務めた新作。そして、本作は、『半世界』など次々と斬新な役柄に挑んできた稲垣吾郎を初めて主演に迎えた完全オリジナル作品で、今泉ワールドの特徴でもある<等身大の恋愛模様>に加え、これまで以上に<好きという感情そのもの>について深く掘り下げて描き切った、美しくてちょっぴり可笑しい大人のラブストーリーとなっています。

    スカートらしい、ノスタルジー溢れる温かなポップスをぜひ劇場で聴いてください!

    スカート・澤部渡

    作曲のために見させていただいた「窓辺にて」はとても静かな映画なのに、見終わったあとには、のたうち回るようなエネルギーを感じていました。言葉にするのが難しいのですが、ありきたりな感情ではない分、「揺さぶられる」とも違う、「エモい」とも違う、妙な落ち着かなさが心地よかったのです。私は歌の中の登場人物が(喫茶店か、あるいは自分の部屋の)椅子に座り、そこから見えたものや、思ってしまったことを自分なりに処理しようとする曲を書きました。この曲も映画から「窓辺にて」という名前をいただき、内向きであるがゆえに外に向かってしまうエネルギーを持った曲になったと思います。

    ■映画『窓辺にて』公式サイト
    https://madobenite.com/

    【あらすじ】
    フリーライターの市川茂巳(稲垣吾郎)は、編集者である妻・紗衣が担当している売れっ子小説家と浮気しているのを知っている。しかし、それを妻には言えずにいた。また、浮気を知った時に自分の中に芽生えたある感情についても悩んでいた。ある日、とある文学賞の授賞式で出会った高校生作家・久保留亜の受賞作「ラ・フランス」の内容に惹かれた市川は、久保にその小説にはモデルがいるのかと尋ねる。いるのであれば会わせてほしい、と…。